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WBC・IBF・WBO 3団体ライトヘビー級統一王者のアーサー・ベテルビエフ(38=露)が28日、挑戦者のアンソニー・ヤード(31=英国)の地元・ロンドンにある、ウェンブリーOVOアリーナで防衛戦を迎える。WBCが27日、フェイスオフ会見の両者のコメントを伝えた。
ロンドン五輪銀メダリストのベテルビエフ
3団体統一王者のベテルビエフは「相手は強くて、成長していることは知っている。来週の土曜日は、たとえ難しい試合になったとしても、何に対しても準備はできている」と挑戦者の成長ぶりを警戒しつつも、絶対の自信を示した。
地元ロンドン出身のヤード
挑戦者のヤードは「不利と予想されても気にはしない。リングに上がるときは猛犬になる。 リングに入ってパンチを出し始めると、私に何ができるかを、誰もが知ることになる。初めて世界挑戦をした時は、まだ、青かった。18戦しか戦ってなかったし、この競技の新米だった。強い気持ちを持って、良い試合が出来たと思うが、経験がなかった。あれから、たくさんのことを学んだ。もう、あの時とは違う。準備はできている」と、世代交代に自信を示した。