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WBO世界ライトフライ級タイトル戦が1日、Prime Video Presents Live Boxing 第三弾のセミファイナルで行われ、チャンピオンのジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)に岩田翔吉(26=帝拳)が挑んだ。
ジャッジペーパー
試合終了の瞬間、両選手が腕を上げて、勝利をアピールした試合。前に出て先に仕掛けた岩田に対して、チャンピオンは、リングを大きく回って試合巧者ぶりを見せた。
岩田のボディ炸裂!
試合後のゴンサレスは「競った試合だったが、厳しい練習を積んできたのが勝因。いつも序盤打ち合ってから体を温めて、相手の動きを見て作戦を決める」と判定勝利に安堵したチャンピオン。岩田に関しては「パワフルな選手。自分の経験が試合を支配した」と印象を語ると、序盤に受けたボディは「効いたパンチだった。フィジカルコンディションが良かったので、しのげた」と笑顔を見せた。
接戦を制したゴンサレス
今後に関しては、「それはプロモーターの仕事」と笑みを浮かべた。「拳四朗と京口の試合は見ていない」。
And still champion
同席したゴンサレスのプロモーターは「今は勝利を祝いたい。WBOが何も言ってないので、まだわからないが、できればケンシロウと統一戦したいが、WBOから指名試合の話がくれば、それに従う」とした。
3団体統一戦の実現なるか?
会見終了後、WBCとWBAのベルトを統一した寺地拳四朗(BMB)を見つけたゴンサレスは、「来年、統一戦をやろう」と、笑顔でツーショット写真に収まった。