14秒のフェイスオフ! 京口紘人vs寺地拳四朗!

　「Prime Video Presents Live Boxing 第三弾」の前日計量が31日、都内の東京ドームホテルで行われた。メインイベントでは、ライトフライ級のWBAスーパーチャンピオン京口紘人(28=ワタナベ)とWBCチャンピオン寺地拳四朗(30=BMB)による、10年ぶりの日本人世界王座統一戦が行われる。

　セミファイナルでは、同じライトフライ級のWBO世界王者ジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)に、アジア3冠を達成した岩田翔吉(26=帝拳)が挑む。

　WBO世界フライ級王座を返上し、世界2階級制覇を目指す中谷潤人(24=M・T)が、元世界チャンピオンのフランシスコ・ロドリゲスJr.(29=メキシコ)を相手に、スーパーフライ級のリングに上がる。

　ボクシング通の心を鷲掴みにしたのは、ライト級の日本人頂上決戦。WBOアジアパシフィック王者の吉野修一郎(31=三迫)のベルトを懸けて、中谷正義(33=帝拳)と吉野が対決する。