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グリーンボクシングジムは14日、大阪市内のジムで記者会見を開き、「CRASH BOXINGvol.27」の組み合わせを発表した。
試合は、12月11日(日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場/12:30開始)で行われる。
メインイベントでは、フェザー級10回戦、日本スーパーバンタム級6位の下町俊貴(25=グリーンツダ)対WBO(世界ボクシング機構)フェザー級13位のジョー・サンティシマ(26=比)の一戦が行われる。
会見には、12月3日(土)、後楽園ホールで日本・WBOアジアパシフィック・フェザー級王座に挑戦する、日本フェザー級1位の前田稔輝(26=グリーンツダ)も、下町ともども出席した。
試合は、12月11日(日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場/12:30開始)で行われる。
メインイベントでは、フェザー級10回戦、日本スーパーバンタム級6位の下町俊貴(25=グリーンツダ)対WBO(世界ボクシング機構)フェザー級13位のジョー・サンティシマ(26=比)の一戦が行われる。
会見には、12月3日(土)、後楽園ホールで日本・WBOアジアパシフィック・フェザー級王座に挑戦する、日本フェザー級1位の前田稔輝(26=グリーンツダ)も、下町ともども出席した。
「世界ランキングを獲る!」
現在、引き分けを挟んで13連勝中の下町が、世界ランキングを奪いにいく。「パンチが強くてテクニックがある。かなり強敵です」とサンティシマの強さを警戒。しかし、「メリットの大きな試合。本心としては怖いが、このままダラダラとボクシングをしていても、年齢を重ねるだけ。ここで勝負をかけたい。最後にはベルトを獲りたいが、まずは世界ランキングを奪いにいく」と必勝を誓った。
「流れの中で倒す」
サンティシマは、今年8月に元OPBF東洋太平洋フェザー級王者の大沢宏晋(オール→引退)と対戦。強烈な左フックで大沢をキャンバスに沈めて、日本のファンにインパクトを与えた。下町にとって、キャリア最大の難敵だろう。
「攻撃がワンパターンになるのを避けるため、いろいろな角度から打てるように意識している。いつものように、パンチをもらわずに流れの中で倒したい」。コツコツと日本ランキングを上げてきた下町が飛躍を誓う。
「攻撃がワンパターンになるのを避けるため、いろいろな角度から打てるように意識している。いつものように、パンチをもらわずに流れの中で倒したい」。コツコツと日本ランキングを上げてきた下町が飛躍を誓う。
「いよいよきた!」
前田は、2冠王者で今年のチャンピオンカーニバルMVPを受賞した阿部麗也(29=KG大和)に挑む。「ランキングも上がってきていたので、『もうすぐタイトルマッチだろな』と意識はしていた。12月は大きな試合になると聞いていたので、来るべくして来たなと」と心構えはできていたようだ。
左ストレートに思いを乗せる!
「独特なリズムがあり、当て勘に優れたサウスポー」と阿部の印象を語ると、「やるかやられるかの、緊迫感あふれる試合を見せたい。一戦必勝で、勝てばベルトがついてくる」と大一番にも平常心を強調した。
日本拳法全日本学生選手権優勝を経て、ボクシングに転向すると、2019年全日本フェザー級新人王に輝き、10戦全勝(5KO)で後楽園ホールに乗り込む。一撃必殺の左ストレートでベルトを奪いにいく。
日本拳法全日本学生選手権優勝を経て、ボクシングに転向すると、2019年全日本フェザー級新人王に輝き、10戦全勝(5KO)で後楽園ホールに乗り込む。一撃必殺の左ストレートでベルトを奪いにいく。
グリーンツダジムが勝負をかける!
本石昌也会長は「大一番に挑む前田、下町、そしてジムのステージアップを計る重要な位置付けの試合を迎えることになりました。同年代のサウスポーコンビに期待を込めて、関西から世界を狙うニュースターを誕生させます!」と意気込んだ。