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WBC世界フェザー級タイトルマッチの前日計量が8日、米国テキサス州のサンアントニオで行われた。日本時間の10日(日)に対戦するチャンピオンで初防衛に臨むマーク・マグサヨ(27=比)は、125.4lb(56.88kg)で一発クリア。一方、元WBCスーパーバンタム級王者のレイ・バルガス(31=メキシコ)は、125.5lb(56.93kg)で計量台を降りた。
マーク・マグサヨ(27=比)
今年1月にゲイリー・ラッセルJr.(34=米国)から判定勝利でベルトを奪ったマグサヨは、24戦24勝(16KO)のパーフェクトレコードを残している、フィリピン出身の期待のホープ。マニー・パッキャオ(比)やノニト・ドネア(比/米)らに次いで、アメリカンドリームを掴もうとしている。
レイ・バルガス(31=メキシコ)
一方、バルガスはWBCスーパーバンタム級王者として絶対的存在だったが、2019年7月に行われた亀田和毅(TryBox平成西山)とのWBC王座統一戦を最後に主戦場をフェザー級に移し、この階級2戦目でタイトル挑戦となった。戦績は35戦35勝(22KO)。こちらも全勝をキープしている。
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