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[前日計量]2022.6.13

宇津木秀と富岡樹が静かに闘志を燃やす

 日本ライト級タイトルマッチ、王者の宇津木秀(28=ワタナベ)対同級8位の富岡樹(25=角海老宝石)の前日計量が13日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で行われた。

 試合は、明日(14日)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントとして行われる。
宇津木秀(ワタナベ)61.1s
 今年2月に行われた王座決定戦で戴冠した宇津木にとって、これが初防衛戦となる。ライト級リミットを100g下回る61.1kgでクリアすると、「自分のレベルを上げることに集中してきた。ここで負けるわけにはいかない。勝つ自信しかない」とキッパリと言い切った。

明日の試合に京口紘人がサブセコンドに就く

 「兄貴的な存在」と尊敬するWBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ=28)が、日本時間11日(土)にメキシコでエステバン・ベルムデス(メキシコ)に8回TKO勝ちし王座防衛を果たした。リアルタイムで視聴した宇津木は「あれだけのアウェーで勝ち切るのはさすが。試合に向けて刺激を受けた」と、先輩からの勝利のバトンを受け取った。本日帰国した京口は、明日の試合でサブセコンドに就くという。

 「初防衛戦なので、多少のプレッシャーを感じているが、気負わずに勝ちに徹する」と意気込んだ。
富岡樹(角海老宝石)61.2s
 一方、これが3度目のタイトル挑戦の富岡は、リミットちょうどの61.2kgでパスすると「体も心もバッチリ仕上がった」と笑顔を見せた。

 ジム移籍2戦目で手繰り寄せたチャンスだ。「先輩にプロの姿勢を見せてもらっている。階級が違っても皆ライバルで、毎日充実したトレーニングを積んでいる」と進化に手応えを感じると、「明日の試合に勝てば、これまでの勝ちも負けもすべて良かったと思える」とベルト奪取を誓った。

これまでとは違う姿を見せる

 「馴れ合いはしたくない」と写真撮影の後は宇津木とは目を合わせず、戦闘モードに入っていた。「今日に向けて、特別に何かを準備してきたわけではないが、これまでとは違った姿を見せる。内容にはこだわらない。必ずベルトを奪う」と言葉に力を込めた。

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