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帝拳ジムは日本時間2日、IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級王者の尾川堅一(34=帝拳)の様子を伝えた。昼からテレビ用のポーズ写真撮影とDAZNによるインタビューに応じると、BBBofC(英国ボクシング管理委員会)による3日前計量をパスした。
13時30分からは、カーディフ市内のキャピタル・ショッピング・パークで公開練習を行い、夕方からはUFCジムで汗を流した。公開練習では、対戦相手となる同級3位のジョー・コルディーナ(30=英国)と対面した。
13時30分からは、カーディフ市内のキャピタル・ショッピング・パークで公開練習を行い、夕方からはUFCジムで汗を流した。公開練習では、対戦相手となる同級3位のジョー・コルディーナ(30=英国)と対面した。
「今回の公開練習は、ザ・海外って感じでショッピングモールで行ったんですが、お客さんもまずまず入っていましたね。敵地なのでブーイングもあったり、でも手を振ると嬉しそうに、『おぉ、チャンピオン!』みたいに歓声も聞こえたり。YouTubeでも流れていたそうなので、日本でも見てくれていた方もいたかもしれません。海外特有のイベントみたいな感じで、日本でもああいった形のイベントも面白いかもしれませんね」
「ブーイングについては、気にするほどではないと分かってはいても、やっぱり気持ちの良いものではないですね。でも、それが歓声だったりすれば、聞こえると励みにもなるし、気持ち良かったです。試合では、ブーイングも歓声に変えられるような気持ちでいきたいですね。そう変えられる試合にする自信は、もちろんあります!」
コルディーナとも対面した
「公開練習の待合室では対戦相手のコルディーナ選手、そしてセミファイナルに出場するバレット選手、どちらとも挨拶しましたが、バレット選手はSNSなどを見る限り、とても陽気な選手というイメージを持っていたんです。会ったらそのまんま、案の定でしたね(笑)。印象ですか? 線は細かったですね」
「コルディーナ選手の印象は、おとなしい感じの選手でした。よくいうと好青年。そうでなければ、この街特有の感じというか、郊外のおとなしい青年というか、都会っ子とは見えませんでした。バレット選手と同様、映像などで見た感じそのままの印象を持ちました」
「コルディーナ選手の印象は、おとなしい感じの選手でした。よくいうと好青年。そうでなければ、この街特有の感じというか、郊外のおとなしい青年というか、都会っ子とは見えませんでした。バレット選手と同様、映像などで見た感じそのままの印象を持ちました」
6月5日(日)DAZNでライブ配信
「もう少し小さいかなと思っていましたが、身長は僕とほとんど同じぐらいで、カッコ良かったですね。イケメンでした。前もって映像などから動きなどを見ていますが、僕とボクシングの雰囲気が似ているなと感じてたんです。動きの感じからですかね。同じようなボクシングをするなというイメージはあります。アマチュア経験がある中で、ジャブ、ジャブと打ってくる感じでもないし、噛み合うのか噛み合わないのか、分からないような感じの印象です」