「白黒は既についている」矢吹正道。

　WBC世界ライトフライ級チャンピオン矢吹正道(29=緑)が今月19日、ダイレクトリターンマッチが決まって、リベンジに燃える前チャンピオンの寺地拳四朗(30=BMB)を相手に初防衛戦に臨む。矢吹に記録を止められるまで、世界王座を8度連続防衛した拳四朗の評価は高く、ボクシングモバイルのサブスクユーザーによる勝ち予想でも、試合を5日後に控えた14日現在、拳四朗が優勢をキープしている。それでも、チャンピオンは「白黒つけると言ってるけど、もう白黒はついている」と、絶対的な自信を口にした。