引退式
京口紘人が最後のリング
2025.10.1
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12月14日に初戴冠を果たしたWBO世界ミニマム級新チャンピオンの谷口将隆(27=ワタナベ)が、大みそかのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ「チャンピオン井岡一翔(32=志成)vsランキング6位 福永亮次(35=角海老宝石)」を挑戦者の目線で分析。チャレンジャーの福永は谷口と同じサウスポー。目指すベルトも同じWBO(世界ボクシング機構)。

「井岡選手からポイントを7ラウンド取って判定で勝つのは難しいでしょう。2年前の大みそかに対戦したジェイビエール・シントロン(26=プエルトリコ)は、かなり技術力の高いサウスポーでしたけど、5ラウンドまでは我慢して、その後は完全に封じ込めて、井岡選手がポイントをほとんど全部取ってましたからね。」と、サウスポーも苦にせず序盤は、じっくり相手の動きを観察するチャンピオンの試合巧者ぶりに舌を巻いた。

それでも、序盤ならば勝機があるのではないかと分析する。「井岡選手が福永選手の動きに慣れるまでに、と言っても4ラウンドまでに気持ちでどこまで『のみ込めるか』だと思いますね。福永選手が勝つとしたら、序盤か遅くても中盤までに倒すしかないと思います」と世界初挑戦のチャレンジャーらしく、強い気持ちでリングに上がることこそが秘策と話してくれた。つい2週間前に不退転の覚悟で挑んだ試合で世界を獲った谷口の言葉は重い。
その谷口は、ようやく顔の腫れも落ち着き、新品のベルトを披露して、毎日支援者からの労いを心地よく受けているとのこと。

さあ、大みそか、今年はどんなドラマが待っているのか。楽しみしかない。
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