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帝拳ジムは3日、11月29日から全世界を対象に外国人の新規入国を原則禁止とした政府全体の方針を受け、12月29日(水)にさいたまスーパーアリーナで開催を予定していたミドル級の世界王座決定戦、WBAスーパーチャンピオン村田諒太(帝拳)とIBF王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)の試合とWBO世界フライ級チャンピオン中谷潤人(M・T)の防衛戦を含むイベントの延期を発表した。
「ゴロフキン対村田諒太は来春へ延期」というタイトル以下、「今後は関係各位と協議の上、感染状況等を見極めながら改めて開催日時を検討する。」と記事が掲載されている。
帝拳ジムは、公式サイトで「観戦チケット抽選をすでに申し込まれたお客様、開催を楽しみにお待ち頂いていたお客様には多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。今回のお申込に関しましては全てキャンセルとさせて頂き、延期日程が決まり次第改めてご連絡させて頂きます。何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。」と陳謝した。