試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級1位の矢吹正道(29=緑)が26日、名古屋市内の所属ジムで元世界3階級制覇の田中恒成(26=畑中)と4ラウンドのスパーリングを敢行した。
矢吹は、9月10日(金)に京都市体育館で王者の寺地拳四朗(29=BMB)に挑戦する予定だったが、拳四朗が8月25日にPCR検査で陽性反応が出たために試合は延期となった。
電話取材に応じた矢吹は「9月10日に向けて調整していたが、プラスに捉えるしかない。慣れているわけではないが、これまでも試合の延期はあった。チケットを買ってくれたお客さんに日程を再調整してもらうのが申し訳ない」と話した。
矢吹は、9月10日(金)に京都市体育館で王者の寺地拳四朗(29=BMB)に挑戦する予定だったが、拳四朗が8月25日にPCR検査で陽性反応が出たために試合は延期となった。
電話取材に応じた矢吹は「9月10日に向けて調整していたが、プラスに捉えるしかない。慣れているわけではないが、これまでも試合の延期はあった。チケットを買ってくれたお客さんに日程を再調整してもらうのが申し訳ない」と話した。
「延期をプラスに捉える」
矢吹は「お互いに細かい駆け引きを出しあった。恒成は(拳四朗選手と)違うスタイルだが、世界の実力を感じることができて緊張感を持ってできた」と収穫を口にした。