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英国・エセックスのブレントウッドで31日(日本時間8月1日)、マッチルーム・ボクシング主催のWBA(世界ボクシング協会)フェザー級タイトルマッチが開催される。その前日計量が30日に行われ、正規王者シュー・ツァン(27=中国)と挑戦者の同級12位リー・ウッド(32=英)が秤の前で対峙した。
WBA正規フェザー級タイトルマッチ
フェザー級リミット57.1kgを王者ツァンは400gアンダーの56.7kgで合格。挑戦者ウッドは300g少ない56.8kgで秤を降りた。
これが3度目の防衛戦のツァン、防衛達成となれば中国選手の世界王座防衛最長記録となる。対するウッドはこれが初の世界挑戦で自国で英国デビュー戦となるツァンを迎える。
当初、メインにはWBAウェルター級コンチネンタル・タイトルマッチ、王者コナー・ベン(24=英)vs挑戦者アドリアン・グラナドス(31=メキシコ)が抜擢されていたが、ベンの新型コロナウイルス感染により、直前で試合はキャンセルとなっている。