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PBC(プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ)が3日(日本時間4日)、米国・カリフォルニア州カーソンのディニティ・ヘルス・スポーツ・パークでWBA(世界ボクシング協会)スーパーフェザー級暫定タイトルマッチを開催。王者クリス・コルバート(24=米)が、同級2位・元WBC世界フェザー級王者ツグスソグ・ニヤンバヤル(29=オーストラリア)を相手に2度目の暫定王座防衛戦に臨んだ。
コルバートが判定で暫定王座V2
初回、スピードで勝るコルバートは上下にパンチを散らすと、ニヤンバヤルは3回からコンビネーションで反撃。中盤に入ると2週間前に代役が決まったニヤンバヤルの動きが徐々に鈍るのを見て、コルバートは攻め込んでいく。コルバートはパンチを打ち込むもパワーレスで追い込むところまでには至らず、最終回のゴングを聞いた。判定は3-0(117-111、118-110×2)でコルバートの勝利、2度目の暫定王座防衛に成功した。
ここまで全勝ながら物足りなさを感じさせたコルバートの戦績は16戦全勝(6KO)。コンディションが万全でなかったニヤンバヤルは14戦12勝(9KO)2敗とした。
ここまで全勝ながら物足りなさを感じさせたコルバートの戦績は16戦全勝(6KO)。コンディションが万全でなかったニヤンバヤルは14戦12勝(9KO)2敗とした。