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[立ち話]2021.4.19

坂井祥紀がタイトルマッチを振り返る

 日本ウェルター級4位の坂井祥紀(30=横浜光)は、4月8日(木)に後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」で王者の小原佳太(34=三迫)に挑戦したが、判定負けで王座を獲得することができなかった。
 しかし、メキシコ仕込みのテクニックで国内ウェルター級ナンバーワンと評価される小原を苦しめ、大いに株を上げた。
 あの一戦をどのように感じたのか?所属ジムで汗を流す坂井に話を聞いた。
「反省点が多かった」
 試合映像を見た坂井は「パンチを効かせた後の詰めの甘さや、インサイドのパンチ力のなさなど、ダメなところを挙げればキリがない。足りないところを修正するだけ」と反省点を挙げた。
「手応えはあったが…」
 それでも鉄壁のディフェンスとジャブ、右フックで小原にやりにくさを感じさせた。坂井は「1〜2ラウンドが終わって、しっかりとガードをしたら、このパンチなら止めることができるなと思った。正直なところ、5ラウンドが終わって勝っていると思った」と手応えを口にしたが、「公開採点で相手にポイントが付いていたので、しっかりとダメージを与えないといけない。最低でもダウンを奪わないといけないと感じてプランが変わった」と試合前に立てていた計算が狂ったようだ。
勝負を分けた小原佳太(三迫)の右ボディストレート
 ジャッジは、小原の右ボディストレートを評価した。「効いていなかったが、顔面にパンチを入れたいためのボディ打ちだと思い、横着して(相手のボディ打ちに対しての)ディフェンスをやめてしまった。焦りで攻めたい気持ちが先走ってしまった」と自らの戦い方を悔やんだ。
再びタイトルを目指す
 「ジムが決めた試合をクリアしていく」と語った坂井は「再戦できるのが一番うれしい」と王座獲得に向けて再び走り出す。

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