京口紘人がTV番組企画でCFを開設

　朝日放送と第一生命保険は、アスリートの支援やマイナースポーツのさらなる普及を目的としたプロジェクトを昨年末に開始。夢や目標に向かって挑戦し続けるアスリートたちを応援する番組を制作し、朝日放送で放送する。第一生命保険は、クラウドファンディングを立ち上げてアスリートへの支援を募っている。
　WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(27)は、昨年11月に自身の新型コロナウィルス陽性判断で直前に試合が中止になり、ジムは大きな負債を抱えたが、3月13日(日本時間14日)に米国テキサス州ダラスで同級10位のアクセル・アラルゴン・ベガ(20=メキシコ)を迎えて3度目の防衛戦に臨むチャンスを掴んだ。
　渡航には大きな経費がかかるため目標金額を400万円に設定し支援を募ることになった。京口が練習時に使用した直筆サイン入りグローブ(アディダス製)や京口モデル限定Tシャツなどクラウドファンディング限定のオリジナルグッズのリターンがある。