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DANGANプロモーションは14日、日本スーパーバンタム級王者の久我勇作(30=ワタナベ)の2度目の防衛戦の日程を発表した。久我は2021年1月22日(金)に後楽園ホールで開催される「DANGAN238」のメインイベントで同級1位の古橋岳也(33=川崎新田)を迎え撃つ。当初、今年の4月に予定されていたが、新型コロナ禍の影響で延期となっていた。
この日は、セミファイナルに日本スーパーフェザー級タイトルマッチ(坂晃典vs渡邉卓也)が組まれていて、ダブルタイトルマッチとなる。
この日は、セミファイナルに日本スーパーフェザー級タイトルマッチ(坂晃典vs渡邉卓也)が組まれていて、ダブルタイトルマッチとなる。
倒して勝つ
久我は昨年5月に田村亮一(JB SPORTS)に判定勝ちし王座奪還に成功。初防衛を果たしたが、大晦日にジュンリエル・ラモナル(フィリピン)とのWBOアジアパシフィック王座決定戦でまさかの初回KO負けを喫した。再起戦でタイトルマッチに臨む久我は「1年間試合ができなかった分、今までよりも自分で考えながら練習することができた。古橋さんは3度目の挑戦なので、何がなんでもベルトを獲りにくると思いますが、気持ちでも上回ってハッキリとした内容で倒して勝ちます」とコメントを寄せた。
3度目の正直でベルトを獲る
一方の古橋は、2015年4月に小國以載(角海老宝石)、2016年10月に石本康隆(帝拳→引退)に挑んで以来の挑戦。石本戦以降は負けなしの8連勝と好調をキープしている。13日に後楽園ホールのリング上でマイクを握った古橋は「1月22日は日本で一番になって、川崎を盛り上げたい」とベルト奪取を誓った。
両者とも好戦的なタイプで激戦は必至。久我の強打が爆発するのか?それとも古橋が回転力を活かした連打で戴冠するのか?年明けから非常に楽しみな一戦だ。
両者とも好戦的なタイプで激戦は必至。久我の強打が爆発するのか?それとも古橋が回転力を活かした連打で戴冠するのか?年明けから非常に楽しみな一戦だ。