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ミツキボクシングジムは13日、日本&OPBF東洋太平洋女子バンタム級王者の奥田朋子(37=ミツキ)が世界戦に出場することを発表した。奥田は、12月13日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場、午後5時15分開始予定)で開催される「強拳ステージ17」のメインイベントで、WBO(世界ボクシング機構)女子スーパーフライ級王者の吉田実代(32=三迫)に挑戦する。
奥田は、今年1月に行われた日本・OPBF王座決定戦で谷山佳菜子(ワタナベ)に負傷判定勝ちし、2冠王者に輝いた。11戦目で世界王座に挑む奥田からコメントが届いた。
奥田は、今年1月に行われた日本・OPBF王座決定戦で谷山佳菜子(ワタナベ)に負傷判定勝ちし、2冠王者に輝いた。11戦目で世界王座に挑む奥田からコメントが届いた。
自分に期待をしている
奥田は「今回の世界戦にあたって、開催のために尽力していただいた全ての方々に感謝しております。こうして吉田選手に挑戦させていただけること、自分の人生に挑戦出来ることを大変ありがたく感じております」。「自分がどこまで行けるか楽しみでワクワクしているのと同時に、限界を感じなければならないかもしれないという狭間にいます。ただ、自分の人生に期待をしており、見たことがないステージに自分が行けることをイメージしています」と世界タイトル奪取を誓った。
12月13日(日)エディオンアリーナ大阪で激突!
奥田は長いリーチを活かした遠い距離での攻防が得意な右ボクサー。1階級下げての挑戦でより体格差を活かせるのではないか。フィジカルが強い吉田とどこまで渡り合えることができるのか。奥田が決意のリングに上がる!