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[電話取材]2020.6.3

久田哲也は新たなツールでファンを獲得

 新型コロナウィルス感染症拡大防止のためボクシングジムは休業要請が出ていたが、5月25日に緊急事態宣言が全面解除され、6月1日には休業要請などが緩和されたため営業を再開している。
 大阪・住之江区のハラダボクシングジムに所属するWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級1位の久田哲也(35=ハラダ)は、昨年10月に京口紘人(26=ワタナベ)が保持する世界王座に挑戦したが惜敗。しかし、夢を諦めず復活宣言した。5月31日に電話取材に応じた久田は自粛中に新たな試みでファンを増やしていた。
自分をアピールしていく
 久田は、自宅にいる時間が増えたことで、5月上旬からスマートフォンでできるライブ配信アプリ 「17Live(イチナナライブ)」を始め多くの人と交流を深めているという。「ボクシングファンもそうだが、自分のことをまったく知らない人も、僕の配信で興味を持ってくれて試合を見に来たいと言ってくれたり、投げ銭をしてくれて応援してくれる」と、反応の良さを実感していた。
自粛中もしっかりとトレーニングができた
 ジムが休業している間は週3回、知人に紹介されたスペースを使って元プロ選手で高校時代の同級生とのミット打ち、週1回のフィジカルトレーニングで調整していた。久田は「ジムは営業を再開したが、様子を見つつ行きたい」と語った。
昨年10月の世界戦
 京口との試合映像は、5回ほど見たという久田は「研究してきたことを出すことができたが、後半になり集中力が切れたところでダウンをしてしまい一気に流れを持っていかれた。自分としては手応えがあっただけにコンディションの面で引っかかりがあった」と悔やんだ。
もう一度世界へ
 現在、ライトフライ級とフライ級で世界ランクインしている。次戦は未定だが「フライ級で世界を狙うなら1戦は挟みたい。世界へ進むためにも相手は誰でもよい」と、日本人同士によるサバイバル戦も歓迎だと言い切った。

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