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勝負の一戦に臨む六島ジムの6選手が13日から15日まで兵庫県淡路島で走り込みキャンプを張っている。試合に向けて気持ちにスイッチを入れるためと下半身とスタミナ強化さらに辛い場面でも耐え忍ぶメンタルを作ることが目的だという。
1日25〜30qを走る!
午前は砂浜1時間走を2本、午後は日によってメニューを変えているが、山道マラソンと坂道ダッシュもしくは芝生でのインターバル走とハードなメニューをこなしている。短距離走で一番速いのは日本ミドル級1位の国本陸(22)中距離走が得意なのはデカナルド闘凛生(23)と峯佑輔(23)。長距離はWBOアジアパシフィック・バンタム級王者のストロング小林佑樹(28)。
ストロング小林佑樹
試合はまだ未定だが、今回の合宿に参加した小林は「ジム頭として皆が勝てるようにこのキャンプを引っ張っていく。自分も次の試合につなげられるように力をつけていく」と頼もしいコメントが届いた。
5戦目でベルトを狙う国本陸
5月2日(土)に後楽園ホールで日本王座に初挑戦する国本は「この合宿でタイトルマッチに挑む準備をしてチャンピオンになれるように頑張ります」と気合を入れた。
バッチリ仕上げる!
4月19日(日)に大阪・住吉区民センターの自主興行でメインイベンターを務める日本スーパーフライ級10位の古谷昭男(22)は「初のメインなのでしっかりと走り込んで、最高のコンディションで試合に臨む」と意気込んだ。
カレーと焼肉でパワーアップ!