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名門ワタナベジムが誇る二十歳の新鋭、WBOアジアパシフィック・ミニマム級チャンピオンの重岡銀次朗(20)が30日、初防衛戦の前日計量を都内のホテルで終えた。チャレンジャーはフィリピン出身のレイ・ロレト(29=大成)。試合は大晦日、トリプル世界戦が開催される大田区総合体育館で行われる。
負ける要素はない
100gアンダーの47.5kgでクリアした重岡は「相手は強いと聞いているが、映像は見ていない。打たせずに3〜4回くらいには倒す」と圧勝宣言。その上で「大晦日に試合ができるのはうれしい。来年は大晦日に世界戦ができるように持っていきたい」と早くも先を見据えていた。
40戦目を迎えるロレト
大成ジムに移籍しこれが初戦となるロレトも100gアンダーの47.5kgでクリア。「相手はスピードがあるのでしっかりとガードして頑張るだけ」と意気込みを口にした。