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[公開練習]2019.12.5

絶好調の村田諒太! ここまで完璧な調整

 WBA(世界ボクシング協会)ミドル級王者の村田諒太(33=帝拳)が28日、都内の所属ジムで報道陣に練習を公開した。12月23日(月)に横浜アリーナで開催される「FUJI BOXING」のメインイベントで同級8位のスティーブン・バトラー(24=カナダ)を相手に初防衛戦を行う村田は、約1時間の練習でたっぷりと汗を流し万全の調整をアピール。時折笑顔を見せてコンディションの良さをうかがわせた。
力強さにキレが加わった
  ウィンドブレーカーを着込みシャドーボクシングで大粒の汗を出すと、3ラウンドのミット打ちを披露。右フックから左ボディ、ジャブから右アッパーのコンビネーションを見せ、先週よりさらにキレ味が増した印象を受けた。強烈な右が叩きこまれるたびにカルロス・リナレストレーナーから「今の良いヨ!」と声が飛んだ。
スパーリングは最長8ラウンド
 昨日はアドリアン・ルナ(29=メキシコ)、ビタリ・コピレンコ(35=ウクライナ)と合計6ラウンドのスパーリングを消化した村田は「昨日は手数を出してガッツリとスパーをした。減量が始まって疲れで体が突っ込みがちになる時期なので、シャドーでもバランスの矯正に努めている」。「昨日で激しいスパーは終了で、これからは体のキレを増していき、疲労を抜いていく時期」と今後はコンディション調整に重点を置いていく。
考え過ぎずにシンプルに戦う
 あらためて試合の展開を聞かれた村田は「変な一発をもらわずに、圧力をかけて手数を出していく。相手が嫌になるくらい殴り続ける。その前に倒れてくれたらよいが、そんなに簡単にはいかないので、しっかりとブロックして一発を狙い過ぎないようにする」と今年7月にロブ・ブラント(米)から王座奪還し確立したファイトスタイルをぶつけていく。
自分を信じてリングに上がる
 読書家の村田は、男子ハンマー投げアテネ五輪金メダリストの室伏広治氏著書の「ゾーンの入り方」を参考にしてしており「日本人は『藁はすでに積んであるのにまだ藁を積もうとしている。貯めてきた藁をどう燃やすことが大事なんだ』と書いてあった。これからはこういう感覚が一番必要だと思う」と語り報道陣にも薦めた。

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