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[海外前日計量]2019.11.30

米国前日計量でバルデスの相手が約5kgオーバー

 米国・ラスベガスのコスモポリタンで30日(日本時間12月1日)に挙行されるトップランク主催興行、その前日計量でまたも体重超過が起こった。
 米国デビュー戦を控える平岡アンディ(大橋)は無事にパスした29日の前日計量。メインを務める前WBO(世界ボクシング機構)フェザー級王者オスカル・バルデス(メキシコ)のスーパーフェザー級進出第1戦目で事件は起きた。
バルデスの相手は変更
 スーパーフェザー級リミットとなる58.9kgをバルデスは100gアンダーの58.8kgでしっかりとクリア。しかし、相手のWBCスーパーフェザー級7位のアンドレス・グティエレス(メキシコ)は63.9kgと、4.9kgの超体重オーバーで失格となってしまった。
 バルデスの相手は当日、アンダーカードのフェザー級で試合を行う予定だったアダム・ロペス(米)が急遽代役としてリングに上がることになった。
 先週のルイス・ネリ、フリオ・セハに続くメキシコ勢の体重超過に米国内の関係者も怒り心頭。今回はメインイベントで起きただけに、バルデスの試合キャンセルはなんとか免れた形となった。
フランプトンvsマクレアリー
 元2階級制覇王者のカール・フランプトン(英)はスーパーフェザー級リミットの58.9kgを900g少ない58.0kgで合格。対するWBAライト級11位のタイラー・マクレアリー(米)は1.1kg軽い57.8kgでクリアした。
 フランプトンにとっては昨年12月、ジョシュ・ウォーリントン(英)にIBFフェザー級タイトルを奪われて以来、約1年ぶりの再起戦。スーパーフェザー級に上げて米国で復活を目指す。マクレアリーはアマで102戦87勝(46KO)15敗の戦績を残す175cmの長身選手。プロでもここまで17戦16勝(7KO)1分と無敗をキープし、今回の元2階級制覇王者との試合に挑む。
アダメスvsティシエイラ
 WBO世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦から、同級暫定王座決定戦に格上げされた一戦。1位のカルロス・アダメス(ドミニカ共和国)は同級リミットとなる69.8kgを200アンダーの69.6kgでクリア。2位のパトリック・ティシエイラ(ブラジル)は300gとさらに軽く69.5kgで秤を下りた。
 明日は米国スポーツ・ケーブル局ESPNのストリーミング配信サービスESPN+で全米に中継される。

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