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IBF(国際ボクシング連盟)スーパーライト級14位の平岡アンディ(23=大橋)は11月30日(日本時間12月1日)に米国ネバダ州ラスベガスで行われるイベントに出場。スーパーライト級8回戦でロヘリオ・カサレス(28=米)と対戦する。今年7月に近藤明広(34=一力)を破り世界ランク入りを果たしたばかりの平岡に大きなチャンスが舞い込んできた。17日に所属ジムで練習を終えた平岡に現在の心境を聞いた。
7月に近藤を撃破
この日のメインイベントは前WBO世界フェザー級王者のオスカル・バルデス(メキシコ)がスーパーフェザー級10回戦でWBC世界スーパーフェザー級7位のアンドレス・グティエレス(メキシコ)と激突する。約3週間前に試合の話を聞いたという平岡は、「最初は驚いたが、子どもの頃からラスベガスのリングに上がりたいと思っていたのでうれしかった」と夢の舞台に胸を躍らせていた。
自分ができることを全部出す
カサレスの印象を聞かれた平岡は、「身長は高くないが、プロでのキャリアは僕より長いので警戒している」と話すと、「日本王座を目指したい気持ちもあるが、同門の浩樹さん(井上浩樹)が日本チャンピオンなので自分は自分で違う路線に進みたいと思っている」と抱負を口にした。
平岡は、「受けの悪い試合をしたら商品として次は使ってもらえない。アジア人として良い試合をして上を目指したい。無理をすると動きが硬くなってしまうので流れの中で倒したい」と拳を握った。
平岡は、「受けの悪い試合をしたら商品として次は使ってもらえない。アジア人として良い試合をして上を目指したい。無理をすると動きが硬くなってしまうので流れの中で倒したい」と拳を握った。
父・ジャスティストレーナーと頂点を目指す