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[ニュース]2019.9.9

和氣慎吾が世界前哨戦

 2度目の世界挑戦を目指すWBC(世界ボクシング評議会)スーパーバンタム級2位の和氣慎吾(FLARE山上)が10月11日(金)、後楽園ホールで開催される「ゴールデンチャイルド Vol.127」のセミファイナルに出場することが決まった。
 対戦相手は、6年前にサウスポーの和氣がOPBF東洋太平洋同級王者時代に指名挑戦者として迎えた元フィリピン王者のジュンリエル・ラモナル(30=比)。現在はWBOアジアパシフィック同級14位にランクされ、戦績は29戦15勝(8KO)8敗6分。前回は和氣の左ストレートで負傷し、3回TKO負けを喫したが、サウスポーとも果敢に打ち合う好戦的なファイターだ。
13年10月 和氣vsラモナル
 和氣は昨年7月に国内頂上対決として久我勇作(ワタナベ)が保持していた日本同級王座に挑戦。2回に"伝家の宝刀"左ストレートで久我からダウンを奪うと、その後も試合を優位に進め、最終10回にタオルを投入させた。さらに今年1月の前戦では、かつて敗北を喫した中嶋孝文(T&H)を6回TKOで下しリベンジに成功。16年7月のIBF世界同級王座決定戦以降、6連勝を挙げている。
ホールでの雄姿は今回で見納めかも
 和氣は「この試合に勝てば次は世界タイトルマッチ」と次戦を世界前哨戦として位置づけ、「おそらく海外での挑戦になると思うので、後楽園ホールで和氣慎吾の雄姿を見届けてください!」とコメント。和氣の世界挑戦がどこまで進んでいるのかは不明だが、7月にWBC暫定王者の亀田和毅(協栄)を破り、王座統一に成功したレイ・バルガス(メキシコ)とWBA・IBF王者ダニエル・ローマン(米)の3団体統一戦の実現はローマンが先月に左肩を負傷し大きく後退。この階級での減量苦が囁かれるバルガスだけに返上の可能性もあり、今後の動向が注目される。
 なお、この日のメインでは細川チャーリー忍(金子)と太尊康輝(角海老宝石)のダイレクトリマッチ、OPBF東洋太平洋ミドル級王座決定戦が行われる。

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