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WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級4位の江藤光喜(31=白井・具志堅)が日本時間26日、米国フロリダ州キシミーで同級5位ジェイビエール・シントロン(24=プエルトリコ)とのWBO世界挑戦者決定戦に臨んだ。試合は初回から動き衝撃のKO決着となったが、その後予想外の展開となった。
頭が先と判断 ノーコンテスト!
シントロンは12年と16年にフライ級で五輪に連続出場した元トップアマ。昨年7月にWBOユース・バンタム級王座を獲得し、ここまで10戦全勝(5KO)をマークするホープだけに初回から勢いよく仕掛けたが、2分過ぎにワンツーの打ち終わりに右ストレートを合わされ痛烈なダウン。すぐに立ち上がるが、体が完全に泳ぎ
レフェリーストップとなった。しかし、試合終了から30分後にWBOは、江藤の右が当たる前にヘッドバッティングがあったと判断。映像でも確認され、試合はノーコンテストとなった。
レフェリーストップとなった。しかし、試合終了から30分後にWBOは、江藤の右が当たる前にヘッドバッティングがあったと判断。映像でも確認され、試合はノーコンテストとなった。
幻のKOとなった