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大阪帝拳が期待をかける辰吉寿以輝(22)が4日、大阪市内の日本ボクシングコミッション関西事務局で前日計量に臨んだ。プロ11戦目はエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「ドラマチックボクシング.79」のメインイベントで関東の松浦大地(ワタナベ)を迎えて56.5契約8回戦で拳を交える。
600gアンダーで余裕のパス
先に秤に乗った辰吉は600gアンダーの55.9kgでパス。「相手の印象は特にないですね、身長も気にならないです。明日はもちろんぶっ倒して勝ちます」と笑顔を見せた。
松浦大地はリミットでパス
続いて、松浦は契約ウェイトリミットの56.5kgでパス。「辰吉選手はパワーもスピードのもある強い選手だと思いますが、しっかり練習もできて自信もあるので明日は勝ちます」と意気込んだ。
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