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中国・上海での再起戦を3日後に控えた前WBO(世界ボクシング機構)フライ級王者の木村翔(青木)が、27日に後楽園ホールで開催された「DANGAN221」OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座戦の終了後に出発会見を開き、好調をアピールした。
半年ぶりの試合が楽しみ
この日は同門の渡邉卓也がOPBF王者の三代大訓(ワタナベ)に挑み、フルラウンドの激闘を繰り広げるも判定負け。仲間の試合を見届け、日付が変わり明日の午前2時に日本を発つ木村は、「敗れはしたが、思いは伝わった」と渡邉を労い、30日の再起戦に向け「ギリギリまで追い込めているので調子は良い。木村第2章のスタートをゾウ・シミンに勝った想い入れのある地で出来るので、しっかりとインパクトを残し、もう一度世界の舞台を用意してもらえるような試合にする。中国で倒して帰ってきます」と意気込んだ。