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英国・ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナで23日(日本時間24日)に開催された、WBC(世界ボクシング評議会)フライ級タイトルマッチ。王者チャーリー・エドワーズ(英国)が、挑戦者WBC同級14位のアンヘル・モレノ(スペイン)を相手に初防衛戦に臨んだ。
エドワードが大差の判定勝利
試合は序盤から王者エドワードのアウトボクシングが冴え渡る展開。ジャブを中心に足を使い、世界初挑戦のモレノに距離を詰めさせず中盤まで優位に進めた。厳しい流れを打開しようとモレノはプレッシャーをさらにかけていくが8回にエドワードのジャブでバランスを崩すとキャンバスに手をつきダウン判定を受ける。その後もエドワードが試合をコントロールして終了のゴング。3-0(120-107×3)の大差判定でエドワードがV1に成功した。ら飛躍が期待されるエドワードの戦績は16戦15勝(6KO)1敗、敗れた試合はいずれもアウェイ戦となったモレノは24戦19勝(6KO)3敗2分としている。