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WBO世界フライ級王者の田中恒成(畑中)のタイ合宿レポート第2弾が19日、ボクモバに届いた。2日目はタイ国の英雄、WBC世界スーパーフライ級王者のシーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)とのスパーリング。お金を払ってでも見てみたいこの白熱したスパーリングはタイ国のメディアも見逃さなかった。
田中は3月16日(日)、岐阜で愛メモリアルホールで元2団体制覇王者の田口良一(ワタナベ)を迎えて初防衛戦を控えている。
田中は3月16日(日)、岐阜で愛メモリアルホールで元2団体制覇王者の田口良一(ワタナベ)を迎えて初防衛戦を控えている。
現役世界王者対決!
昨日に続いて16オンスのグローブを装着し1ラウンド4分の4ラウンドで行われたスパーリング。相手はサウスポーのシーサケットだが、田中の次戦が田口であることからオーソドックススタイルでスタートした。
田中はスピードの乗ったジャブで先制すると、飛び込むシーサケットにショートカウンターを浴びせた。最終4ラウンドはシーサケットもサウスポースタイルに戻しテクニックとパワーが激突する、まさに現役生王者対決にふさわしい打ち合いとなった。
田中はスピードの乗ったジャブで先制すると、飛び込むシーサケットにショートカウンターを浴びせた。最終4ラウンドはシーサケットもサウスポースタイルに戻しテクニックとパワーが激突する、まさに現役生王者対決にふさわしい打ち合いとなった。
タイ国メディアの取材を受けた田中
アジアの若き世界3階級制覇王者とタイ国の英雄がスパーリングで拳を交えた後は、地元メディアのインタビューに答え、今後の展望などを聞かれたようだ。
左: シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)