年末世界戦の視聴率

　12月30日にフジテレビ系列で生放送された「FUJI BOXING」、伊藤雅雪・井上拓真・拳四朗のトリプル世界戦、大晦日にTBS系列で中継された「平成最後の大晦日スペシャル! SASUKE2018&井岡一翔世界タイトルマッチ」の視聴率が2日に分かった。

　WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(伴流)は、同級1位エフゲニー・チュプラコフ(ロシア)を7回TKOで破り初防衛に成功。WBC世界バンタム級暫定王座決定戦は、同級5位の井上拓真(大橋)が同級2位ペッチ・CPフレッシュマート(タイ)に判定勝ちし同級暫定王者に輝いた。さらにWBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)は、同級7位サウル・フアレス(メキシコ)に大差判定で勝利し、5度目の防衛に成功した。このトリプル世界戦の視聴率は、関東地区6.3%、関西地区8.8%だった。
　また、31日の中国・マカオで、ドニー・ニエテス(比)に判定2-1で敗れ、日本人初の4階級制覇を逃した井岡一翔(日本)のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチは関東地区6.9%だった。

　31日にフジテレビ系列で放送されたフロイド・メイウェザーJr(米)vs那須川天心の「RIZIN.14 世紀の一戦!」は関東地区7.5%だった。
　※ビデオリサーチ調べ