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米国・ニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデン(MSG)で15日(日本時間16日)開催されるWBA(世界ボクシング協会)世界スーパーミドル級タイトルマッチ。その前日計量が14日、同会場で行われ挑戦者のWBAスーパー&WBC(世界ボクシング評議会)ミドル級統一王者のサウル"カネロ"アルバレス(メキシコ)、王者ロッキー・フィルディング(英国)が秤に臨んだ。
WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ、カネロvsロッキーはスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」で日本時間16日(日)8:00から独占ライブ配信する。
WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ、カネロvsロッキーはスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」で日本時間16日(日)8:00から独占ライブ配信する。
カネロvsロッキー
まず、秤に足を乗せたのは王者のフィルディング。スーパーミドル級リミットの76.2kgを200gアンダーの76.0kgでクリア。挑戦者アルバレスは300g少ない75.9kgを測定した。計量後のフェイスオフでは身長差は12pあるフィルディングが頭ひとつ上回った。一階級上げたカネロがどのような試合運びを見せるのかに注目だ。
IBFスーパーフェザー級戦 ファーマーvsフォンセカ
アンダーカードで行われるIBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級タイトルマッチは、王者テビン・ファーマー(米国)が同級リミットの58.9kgで計量をパス。IBF同級13位の挑戦者フランシスコ・フォンセカ(コスタリカ)は300gアンダーの58.6kgだった。2ヶ月をかけずに2度目の防衛戦を行うファーマーに、初の世界挑戦となるフォンセカが挑む。プロモートはカネロを率いるゴールデン・ボーイ・プロモーションズと「DAZN」と契約を結ぶマッチルーム・ボクシングUSAが行う。放送は米国内でもDAZNがストリーミングで生中継する。