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WBA(世界ボクシング協会)ミドル級王者の村田諒太(帝拳)が20日、都内の所属ジムで報道陣に練習を公開した。試合まで残り1ヶ月となったこの日はスパーリングは行わず、技術練習に時間を割いた。
村田は10月20日(日本時間21日)に米国・ネバダ州ラスベガス・パークシアターで指名挑戦者で同級2位のロブ・ブラント(米)を相手に2度目の防衛戦に臨む。
村田は10月20日(日本時間21日)に米国・ネバダ州ラスベガス・パークシアターで指名挑戦者で同級2位のロブ・ブラント(米)を相手に2度目の防衛戦に臨む。
テクニカルな部分を重点的に練習
前日のスパーリングでガードした際にグローブで目を擦り、目が充血したが大事には至らず。前日の反省を踏まえたという村田は「ジャブから組み立てている時の方がバランスが良い」と話し、サンドバック打ちではフォームを確認しながらジャブ、ワンツーを打ち込んだ。続けて3ラウンドのミット打ちでは、強烈な右ストレートを叩き込んだ。
体重も問題なし!
練習後に囲み取材に応じた村田は「調子良くきている。疲れが溜まってきているが、今回で世界戦も4回目なので調整に慣れてきた。ここから冷静に仕上げていきたい」。「今は追い込む時期なのでしっかり食べてしっかり動いている」と順調な調整をアピールした。