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15日、マレーシア・クアラルンプールで行われるWBA(世界ボクシング協会)ウェルター級"正規”タイトルマッチ、アジアの英雄、元6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(39=フィリピン)が、"正規"王者のルーカス・マティセ(35=アルゼンチン)に挑む1戦を前にパッキャオが練習を公開した。
*WBA世界ウェルター級タイトルマッチ、パッキャオvsマティセは15日午前11時から「WOWOWエキサイトマッチ」で生中継で放送される。
*WBA世界ウェルター級タイトルマッチ、パッキャオvsマティセは15日午前11時から「WOWOWエキサイトマッチ」で生中継で放送される。
「ニューパッキャオをみせる!」
クアラルンプールにあるラ・メリディエン・ホテルにあるジムにて練習を公開したパッキャオは気を吐いた、「準備はできてるよ、普段は自分の試合について予測したことはないけれど、でも今回のトレーニング・キャンプはあらゆる意味で特別だった。モチベーションがあり、ハッピーで、ハングリーでもある、そしてなによりエキサイトしてるんだ!7月15日、クラルンプールのアシアタ・アリーナではニュー・パッキャオを披露するよ。」パッキャオがそう語る背景には長年連れ添ったトレーナーのフレディ・ローチとの師弟関係が終わり、新たな環境のもとでこの世界戦の準備を行ったからだろう。
「ボクシングはプライドそのもの」
また公開練習後の囲み取材ではワールドカップでどこのチームを応援しているか聞かれ「アルゼンチンは以前から私の(フットボール)チームでした。」と語り、「私はいつでもボクサーでした。ボクシングは私や私の仲間たち、私の国(フィリピン)にとってのプライドそのものです。私は8階級の中、10個のワールドタイトルを獲得したけれど、それはまるで何度もワールドカップで優勝したような気分でした。」と現在、ロシアで行われているサッカーワールドカップに世界戦をたとえ、この世界戦の重要性をメディアに伝えた。当日は激戦が予想されるクアラルンプールのメインイベント、新しいチームでニューパッキャオが見れるのか注目だ!