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WBO世界ミニマム級王者の山中竜也(23=真正)と挑戦者で同級3位のビック・サルダール(27=比)が11日、神戸市内のホテルで調印式と記者会見を行なった。昨夜、練習を打ち上げた山中は「やることはすべてやった。勝つ自信はある」と万全の調整に胸を張った。試合は7月13日(金)、神戸市中央体育館で行われる。
山中は日本製8オンスの赤色のグローブを選択
調印式を終えた山中は「いつも通り緊張感を持って練習してきたので、あとは勝つだけです。練習の成果を出したら結果はついてくると思っています」と語った。「試合のキーポイントは距離になると思う。余計なビッグパンチをもらわない距離を作りたい」とコメントした。
左:山下正人会長
山下正人会長は「前回は良い評価をもらいましたが、それ以上の内容の試合を見せたいと思います」と自信を示した。
調印書にサインするサルダール
2度目の世界挑戦が目前に迫ったサルダールは「家族やフィリピンのために勝ってベルトを持ち帰る。ジェネラルサントスでたくさんの良いスパーリングパートナーを選び、3人のトレーナーと良い調整ができた」。「ヤマナカは足を使うボクサーだが、それに対応したボクシングを見せたい」と意気込んだ。サルダールは日本製8オンスの青色のグローブを選択した。
WBOオフィシャル陣
■WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
レフェリー:ラウル・カイズJr.(米国)
ジャッジ:ダニエル・サンドバル(米国)
ジャッジ:カルロス・オルチス(米国)
ジャッジ:ピニット・プラヤドサブ(タイ)
立会人:レオン・パノンシーニョ(米国)
レフェリー:ラウル・カイズJr.(米国)
ジャッジ:ダニエル・サンドバル(米国)
ジャッジ:カルロス・オルチス(米国)
ジャッジ:ピニット・プラヤドサブ(タイ)
立会人:レオン・パノンシーニョ(米国)