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[ニュース]2018.7.1

試合結果:ラミレスvsアングロ、サウセドvsザッパビグニャ

 30日(日本時間7月1日)米国・オクラホマ州・オクラホマシティのチェサピーク・エナジー・アリーナでWBO(世界ボクシング機構)スーパーミドル級タイトルマッチ、王者ヒルベルト・ラミレス(27=メキシコ)vs同級8位ロアメル・アレクシス・アングロ(34=コロンビア)が行われた。果たして強打者同士の一戦はどのような結末となっただろうか?またセミファイナルでは地元オクラホマ出身のWBOスーパーライト級1位アレクサンダー・サウセド(24=米国)vsWBO同級7位レニー・ザッパビグニャ(30=オーストラリア)のスーパーライト級10回戦が行われた。
王者が試合をコントロールも強打爆発とならず
WBOスーパーミドル級タイトルマッチ
◯ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)
3-0判定(119-109, 120-108, 119-109)
×ロアメル・アレクシス・アングロ(コロンビア)

 長身サウスポーのラミレスが序盤からプレッシャーをかけスピードでアングロを上回る。パンチ力で勝るアングロも強打を繰り出し反撃を狙うが、なかなかラミレスを捉えることができない。終盤はラミレスの技術がアングロのパワーを押さえ込み、互いにダメージを与えることができず試合終了。3-0の判定で王者が4度目の防衛に成功した。次の試合でWBC同級王者のデビッド・ベラビデス(米国)との統一戦を希望していたラミレスだったが、この日のパフォーマンスはアピール不足だったことは否めない。今後の展開が気になるラミレスの戦績は38戦全勝(25KO)。一方、初黒星となったアングロは24戦23勝(20KO)1敗となった。
サウセドの左フックがザッパビグニャを捉える
スーパーライト級10回戦
◯アレクサンダー・サウセド(米国)
7回2分31秒TKO勝利
×レニー・ザッパビグニャ(オーストラリア)

 地元の大声援を受けサウセドがジャブを走らせた。負けじとザッパビグニャも重いブローで対抗、序盤からKO決着を思わせるスリリングな展開となった。3回、攻め込むオーストラリアンにカウンターを打ち込み米国人がダウンを奪った。4回にはお返しとばかりにザッパビグニャのラッシュにサウセドが捕まりピンチになり、両者とも血まみれの激戦となった。そして7回、流血が激しくなる中でザッパビグニャのセコンドが棄権の意思表示。ザッパピグニャの左目は腫れですでに塞がっていた。サウセドが7回TKO勝利。今後はWBOスーパーライト級王者のモーリス・フッカー(アメリカ)に指名挑戦者として挑む予定のサウセドの戦績は28戦全勝(18KO)、エキサイティングな試合で会場を沸かせたザッパビグニャは42戦37勝(27KO)4敗となった。

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