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30日(日本時間7月1日)米国・オクラホマ州・オクラホマシティで行われるWBO(世界ボクシング機構)スーパーミドル級タイトルマッチ、王者ヒルベルト・ラミレス(27=メキシコ)vs同級8位ロアメル・アレクシス・アングロ(34=コロンビア)の計量が29日(日本時間30日)に行われた。
ラミレス、アングロ、共にパス!明日は激戦へ!
これが4度目の防衛戦となるラミレスは167ポンド(75.75キロ)、一方、初の世界挑戦となる挑戦者のアングロは167.2ポンド(75.84キロ)とスーパーミドル級リミットの168ポンド(76.2キロ)を無事にパス、明日は共に激戦を約束した。
セミでは地元期待の世界1位のサウセドvsザッパビグニャ!
セミのスーパーライト級10回戦は地元オクラホマシティから登場するWBOスーパーライト級1位、WBO同級2位につけるアレクサンダー・サウセド(24=米国)が139.4ポンド(63.23キロ)、相手のWBO同級7位のレニー・ザッパビグニャ(30=オーストラリア)が139.6ポンド(63.32キロ)と、同級リミット140ポンド(63.50キロ)を共にアンダーでパスした。
王者ラミレス、地元のサウセドは次を見据えて!
WBO王者のラミレスはこのV4戦後はWBC同級王者のデビッド・ベラビデス(米国)との統一戦が持ち上がっている。セミのサウセドは今月10日にIBF・S・ライト級王座決定戦で新王者となったモーリス・フッカー(アメリカ)へ指名挑戦となりそうだ。決戦のゴングは明日、NBAオクラホマシティ・サンダーの本拠地、チェサピーク・エナジー・アリーナで鳴らされる!