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[試合結果]2018.5.27

アンカハスvsスルタン ヤファイvsカルモナ

IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフライ級タイトルマッチ、王者ジェルウィン・アンカハス(26=比)対挑戦者同級1位ジョナス・スルタン(26=比)の12回戦は26日(日本時間27日)、米国カリフォルニア州フレズノのセーブマート・センターで行われた。93年ぶりとなるフィリピン人同士の世界戦はどちらに軍配が挙がったのか。セミ格として同じクラスのWBA王者カリド・ヤファイ(28=英)も出場、前日計量で体重オーバーのため失格した同級10位ダビド・カルモナ(27=メキシコ)と拳を交えた。

〇ジェルウィン・アンカハス(比)
 12回判定(3対0)
×ジョナス・スルタン(比)

〇カリド・ヤファイ(英)
 7回終了TKO
×ダビド・カルモナ(メキシコ)

 サウスポーのIBF王者アンカハスが序盤からパンチを上下に散らして主導権を握り、手数、ヒット数とも上回って着々とポイントを積み重ねていった。スルタンも折々で反撃してワンサイドにはさせないもののペースを引き寄せるほどの攻撃はできず、後手にまわりながら抗戦するのが精一杯だった。同国人相手に遠慮があったわけではないだろうがアンカハスも強引な攻めはせず、終盤も加点することに集中したようだ。採点は119対109(二者)、117対111と大差がついた。連続KO防衛は4でストップしたものの5度目の防衛を果たしたアンカハスは32戦30勝(20KO)1敗1分、敗れたスルタンは18戦14勝(9KO)4敗。
 セミ格ではWBA王者ヤファイがカルモナを7回終了棄権に追い込んだ。ヤファイは初回に左フックでダウンを奪って優位に立ったが、再開後にカルモナも左を返して王者を脅かした。2回、3回と打ち合いが続いたあと4回にヤファイはローブロー気味のパンチでダウンを追加。さらに5回にも2度のダウンを奪ったが、倒れているところを殴ったとして減点1を科された。荒れた展開ながら試合はほぼ一方的なものとなり、8回の開始を前にカルモナ陣営が棄権を選択した。カルモナの体重超過により前日はノンタイトル戦と伝えられたが、この日は一転してヤファイの3度目の防衛と報じられている。そのヤファイは24戦全勝(15KO)、カルモナは32戦21勝(9KO)6敗5分。


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