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25日に東京・大田区総合体育館では注目のダブル世界戦が行われるが、WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級タイトルマッチ、V3を狙う拳四朗(26=BMB)対前王者で現1位ガニガン・ロペス(36=メキシコ)のオッズが4対1で拳四朗有利と出ている。メインのWBA(世界ボクシング協会)バンタム級タイトルマッチ、ジェイミー・マクドネル(32=英)対井上尚弥(25=大橋)はじわじわとマクドネル株が上昇し、井上有利は変わらないものの5対1になった。
これはオンラインカジノのひとつoddschecker.comの単純勝敗オッズの数字で、ロペスの勝利は2.75倍となっている。バンタム級のほうは7対1でスタートしたが、13対2、そして5対1と少しずつ差が縮まってきている。ちなみにマクドネルの勝利は5倍となっている。2試合とも日本人選手有利のオッズだが、20日にはヘッキー・ブドラー(南ア)が10対1という圧倒的不利のオッズをひっくり返して田口良一(ワタナベ)を破っているだけに油断はできない。