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WBO世界ミニマム級王者の山中竜也(真正)と、再起を目指す元日本ミニマム級王者でWBOアジアパシフィック・ライトフライ級2位の小西伶弥(真正)が21日、神戸市内の真正ジム事務所で次戦の発表会見を行った。山中は7月13日(金)、神戸中央体育館で同級3位のビック・サルダール(比)を迎えて2度目の防衛戦。小西は同日、空位のWBOアジアパシフィックライトフライ級王座をかけ同級5位のオーリー・シルベストレ(比)と拳を交えることになった。
山下正人会長
会見の冒頭、山下正人会長は「7月13日に、山中竜也の2度目の防衛戦を行います。今回の相手は、前回のチャレンジャーより強い相手だと思っているので、より一層精進して、上を目指していきたい。また前回の世界戦で、世界との差がないと証明できた小西はWBOアジアのタイトルを狙います。こちらも世界を目指す上で、もう一度アジアのタイトルをしっかりと獲りにいく」と話した。
山中竜也(真正)
続いて、山中は「前回の試合は良い勝ち方ができたと思いますが、まだまだ満足はできなかったので、次戦強い相手ですが、自分自身が強いチャンピオンと思えるようにしっかりと防衛したい」と拳を握った。
大田区総合体育館で2度目の防衛に成功したIBF同級王者の京口紘人(ワタナベ)が、一夜明け会見で年末の統一戦に意欲をみせたと伝え聞いた山中は「名前をあげてもらえるのは光栄ですし、是非やりたい。その前にしっかりと防衛をして、次を考えたい」と語った。
大田区総合体育館で2度目の防衛に成功したIBF同級王者の京口紘人(ワタナベ)が、一夜明け会見で年末の統一戦に意欲をみせたと伝え聞いた山中は「名前をあげてもらえるのは光栄ですし、是非やりたい。その前にしっかりと防衛をして、次を考えたい」と語った。
小西伶弥(真正)
最後に再起戦がタイトル挑戦となった小西は「このようなチャンスをいただいたことに感謝しています。前回の世界戦で本当にいろいろなことを学べたので、今充実した練習ができています。次戦は今しっかり練習していることを出して、戦列に復帰したい」と意気込んだ。