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IBF世界ミニマム級チャンピオンで2度目の防衛に成功した京口紘人(ワタナベ)が21日、都内のワタナベジムで一夜明け会見を開いた。昨日のダブル世界戦でメインのリングで敗れた同ジムの田口良一の姿はなく、単独会見となった。
人生初のダウンを喫した京口紘人
2度目の防衛戦は勉強になったと語った京口は開口一番「右手が握れない」と判定にまでもつれた試合の代償を披露した。
3ラウンドに喫した人生初のダウンに関しては「ダメージを感じさせない動きが出来たと思う」と窮地に追い込まれなかったことに胸を撫で下ろした。
3ラウンドに喫した人生初のダウンに関しては「ダメージを感じさせない動きが出来たと思う」と窮地に追い込まれなかったことに胸を撫で下ろした。
京口紘人!
今後に関しては「王座統一戦ができるのであれば、団体は問わず、やりたい」としつつも「ミニマム級にこだわり続けるわけではない」とライトフライ級への転級も示唆した。
記者からは、田口良一(ワタナベ)からWBAとIBFのベルトを奪ったヘッキー・ブドラー(南ア)に挑戦する可能性を問われたが、田口の今後の動向を見てから判断するとした。
ワタナベジム唯一の世界王者となった京口だが、おごりはなく「これからも田口さんの背中を追いかけていきたい」とジムのエースの再起を願った。
記者からは、田口良一(ワタナベ)からWBAとIBFのベルトを奪ったヘッキー・ブドラー(南ア)に挑戦する可能性を問われたが、田口の今後の動向を見てから判断するとした。
ワタナベジム唯一の世界王者となった京口だが、おごりはなく「これからも田口さんの背中を追いかけていきたい」とジムのエースの再起を願った。
IBF世界ミニマム級チャンピオン