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[調印式・前日計量]2018.5.19

京口紘人 階級を超えた迫力を見せる!

 IBF(国際ボクシング連盟)ミニマム級王者の京口紘人(24=ワタナベ)が2度目の防衛戦を明日に控えた19日、挑戦者ビンス・パラス(19=比)と決戦の地、東京・大田区総合体育館で行われた調印式と会見、前日計量に臨んだ。
 9戦全勝(7KO)の京口と、13戦全勝(11KO)のパラスとの無敗対決。最軽量級ながら高いKO率を誇る強打者同士の一戦は、京口の同門WBA・IBF世界ライトフライ級チャンピオン田口良一(31)の統一王座防衛戦とのダブルタイトルマッチとして開催され、当日はTBS関東ローカルおよび名古屋地区のCBCで地上波放送、翌21日(月)には民放公式テレビポータルサイト「TVer(ティーバー)」で配信される。
ゲンの良いオレンジ色のグローブ
 自身3度目の調印式を終えた京口は、グローブチェックでは10ヵ月前の世界挑戦時よりソウルカラーとなったオレンジの日本製8オンスを選択。世界初挑戦のパラスには青が用意された。
 その後質疑応答に移り、KOの期待を問われた京口は「階級に関係なく迫力ある試合をする。前回よりもっと良いKOを見せたい」と意気込んだ。
ベルトを比国に持ち帰る
 一方、母国の英雄マニー・パッキャオも目をかけるフィリピンの新鋭は「私にとって大きなチャンス。海外での試合も初めてでワクワクする」と目を輝かせ、ベストを尽くすと誓った。
無事に計量をパスした
 会見後には計量が行われ、両者ともミニマム級リミットの47.6kgを一発でクリア。京口は「よっしゃ〜」と吠えながらガッツポーズを取り、明日の対決に向けパラスと健闘を称え合った。
しっかりと落としてきた
 計量後に握り飯を頬張った京口は、昨日の時点で1.8kgオーバーだったと明かし、「周囲はナーバスになっていたが、プロボクサーらしくしっかり落とすことができた」とニンマリ。今回は通常より長い一ヶ月半かけての、食べながら落とす減量に手応えを感じていた。この後はパスタ、夜はいつも通りにサムゲタンを食べて回復を図る。
 明日のテレビ放送は田口の試合次第で大幅カットの可能性もあるが、いつかはメインを張るような存在になりたいと話した。
KO決着に期待が膨らむ
 ともに左ボディを得意とするファイター同士によるミニマム級王座戦。高いKO率を誇る両者だけに、開始から一時も目の離せないスリリングな展開が楽しめそうだ。

■計量結果
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
王者 京口紘人(ワタナベ)
体重:47.6kg
体温:36.1℃
脈拍:95/min
血圧:127/90mm/Hg

挑戦者ビンス・パラス(比)
体重:47.6kg
体温:36.4℃
脈拍:46/min
血圧:112/65mm/Hg

■試合役員
レフェリー/ベンゾー・エスベラス(米)
ジャッジ/マイク・フィッツジェラルド(米)、アルフレド・ポランコ(メキシコ)、ネヴィル・ホッツ(南ア)
立会人/ベンジャミン・ケイルティー(豪)

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