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WBC(世界ボクシング評議会)ミニマム級タイトルマッチ、王者ワンヘン・メナヨーティン(32=タイ)対挑戦者同級1位レロイ・エストラーダ(23=パナマ)の12回戦は2日、タイのナコンラチャシーマで行われた。
計5度のダウンを奪ったワンヘン
〇ワンヘン・メナヨーティン(タイ)
5回KO
×レロイ・エストラーダ(パナマ)
ワンヘンのワンサイドゲームだった。3回に2度のダウンを奪って勝負の趨勢を確定させた王者は、続く4回にも2度のダウンを追加。迎えた5回、ワンヘンはさらにサウスポーのエストラーダからダウンを奪い、そこでレフェリーが試合を止めた。14年11月にオズワルド・ノボア(メキシコ)を9回TKOで下して王座を獲得したワンヘンは、これで9度目の防衛に成功し、デビューからの連勝も50(18KO)に伸ばした。エストラーダは19戦16勝(6KO)3敗。
V9と50連勝達成