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元日本スーパーライト級王者の岡田博喜(28=角海老宝石)が19日に元世界1位のジェイソン・パガラ(比)を6回TKOで撃破! 空位のWBOアジアパシフィック同級王座を獲得すると同時に、来年の世界挑戦を大きくアピールした。
また、今月は同ジム所属の大橋健典(28)がタイトル初挑戦で日本フェザー級王者の坂晃典(仲里)を圧巻の5回KOで破り王座を奪取。さらに細川バレンタイン(36)が日本スーパーライト級王者の麻生興一(三迫)との激闘を制し、3度目の日本タイトル挑戦で戴冠。角海老宝石ジムはこの半月で3本のベルトを獲得し、これまで世界王者4人を輩出した王国の復権を印象づける結果となった。
その原動力となった大橋と細川の新チャンピオンコンビが、19日に後楽園ホールで行われた角海老宝石ジム主催の「第2回SLUGFEST(乱打戦、打撃戦の意)」のリングで挨拶に立ち、来年上旬に開催される指名挑戦者との日本王座防衛戦、「チャンピオンカーニバル」に向けて抱負を語った。
また、今月は同ジム所属の大橋健典(28)がタイトル初挑戦で日本フェザー級王者の坂晃典(仲里)を圧巻の5回KOで破り王座を奪取。さらに細川バレンタイン(36)が日本スーパーライト級王者の麻生興一(三迫)との激闘を制し、3度目の日本タイトル挑戦で戴冠。角海老宝石ジムはこの半月で3本のベルトを獲得し、これまで世界王者4人を輩出した王国の復権を印象づける結果となった。
その原動力となった大橋と細川の新チャンピオンコンビが、19日に後楽園ホールで行われた角海老宝石ジム主催の「第2回SLUGFEST(乱打戦、打撃戦の意)」のリングで挨拶に立ち、来年上旬に開催される指名挑戦者との日本王座防衛戦、「チャンピオンカーニバル」に向けて抱負を語った。
源と殴り合って勝つと大橋
戦前の予想を覆してみせた大橋は「皆さんの応援が力になりました」と感謝すると4月頃に初防衛戦を行うと明かし、挑戦者決定戦を勝ち上がった源大輝(26=ワタナベ)を「パンチがあって良い選手」と評価した上で、「殴り合いになれば勝つのは自分。KOするので見に来てください」と必勝を宣言した。
今はまだ戴冠の余韻にひたる細川
また、36歳にして悲願のタイトルを獲得した細川は、激闘からまだ5日とその余韻がまだ残るだけに「盛大な応援ありがとうございました。友達でもある強い相手から奪ったベルトなので自分を褒めてあげたい。これからも頑張っていきます」と次戦については触れず、感謝の言葉を語った。