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9日に米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで行われたIBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級王座決定戦、尾川堅一(29=帝拳)対テビン・ファーマー(27=米)はHBOテレビ「ボクシング・アフター・ダーク」の枠で全米に生中継されたが、その視聴件数が平均で51万3000件、ピーク時に58万7000件だったことが分かった。
判定勝ちでIBF王座についた尾川
これはニールセン・メディア・リサーチのデータで、ダブルメインのオルランド・サリド対ミゲール・ローマンのメキシカン対決は平均が57万6000件、ピーク時61万8000件だった。尾川対ファーマーの前に行われたフランシスコ・バルガス(メキシコ)対スティーブン・スミス(英)は平均が48万6000件、ピーク時54万件だった。
また、ほぼ同じ時間帯にスポーツ専門局ESPNではニューヨークで開催されたワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/米)対ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)のスーパーファイトを放送したが、こちらは173万の視聴件数をはじき出した。これは2012年以降ではマニー・パッキャオ(比)対ジェフ・ホーン(豪)、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)対ジェームス・カークランド(米)に次ぐ3番目の数字だという。