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[ニュース]2017.12.10

ボンバーが後輩の試合解説

 この7月に引退した元WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフェザー級王者、三浦隆司氏が10日、WOWOWが先行ライブ配信した尾川堅一(29=帝拳)対テビン・ファーマー(27=米)のIBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級王座決定戦と、ダブルメインで行われたオルランド・サリド(37=メキシコ)対ミゲール・ローマン(32=メキシコ)の試合などを解説した。

採点表

 三浦は帝拳ジムとスーパーフェザー級の後輩にあたる尾川の試合について「まるで日本で戦っているみたいで、尾川の気持ちの強さを感じた。攻めて右で活路を開いたのが勝因だと思う」と感想を口にした。尾川とはスパーリングやマスで手合わせしたことがあり、「踏み込みと右ストレートは本当にスピードがある」と振り返り、新王者の今後については「自分を追い越して、もっともっと上に行ってほしい。これからに期待している」とエールを送った。
 また、今年1月に対戦して12回KO勝ちを収めた相手、ローマンの試合については「嬉しい反面、自分もサリドと戦っていればあれぐらいやれたのかなという思いもある。ローマンには頑張ってほしい」と話した。
 さらにニューヨークで行われたワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/米)対ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)のWBOタイトルマッチについては「プロスポーツとしては期待外れのところもあったが、とにかくロマチェンコが強すぎる。今後は、誰がロマチェンコを倒すか、という点が興味の対象になりそう」と話した。
 後輩が世界王者になり、旧敵が勝利を収めたが、「カムバック? 10パーセントぐらいはあるけれど、気持ちを押さえている」と笑って否定した。


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