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IBF(国際ボクシング連盟)世界スーパーフェザー級王座決定戦でテビン・ファーマー(米国)と対戦した尾川堅一(帝拳)。米国ラスベガスの大舞台で初戴冠を果たした。この試合を試合会場のマンダレイベイで生観戦した伊藤雅雪(伴流)と山元浩嗣(ワタナベ)の目にはどう映ったのかー。
世界チャンピオン尾川堅一(帝拳)!
ライバルに先を越された伊藤は「同じ階級なので素直には喜べないですね。でも、感動しました。アメリカではディフェンスを高く評価する傾向にあるので、ファーマーにポイントが流れる可能性もあったと思うが、(ファーマーは)手数が少なかったので(尾川が)勝ったと思った」と複雑な心境で生観戦を振り返った。
山元浩嗣はベガスでエンジョイ!
また、今年7月に尾川の日本王座に挑戦した山元は、会場で声援を送り「ファーマーは背が低い上、ダッキングを繰り返していたので当てづらそうでした。ファーマーはスピードがあるイメージでしたがワンツーは新王者の方が速かったです。純粋に日本人がアメリカで活躍する事は嬉しいです。おめでとうございます」と祝福した。