試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
大晦日の東京・大田区総合体育館で元WBC(世界ボクシング評議会)フライ級王者の技巧派サウスホ゜ー五十嵐俊幸(33=帝拳)を迎え、初防衛戦に臨むWBO(世界ボクシング機構)同級王者の木村翔(28=青木)が、先月25日からタイの13coinsジムで2週間の合宿を行っている。
地元メディアも報道
木村は7月に五輪2大会連続で金メダルを獲得した中国の英雄ゾウ・シミン(36=中国)からタイトルを奪ったとあって、ボクシングが盛んなタイでも大人気。日本開催の初防衛戦も新聞に取り上げられるほどで、2日には日本でも馴染みのあるタイのスター、元世界2階級制覇王者デンカオセーン・カオウィチットが木村を激励に訪れた。
デンカオセーンが木村を激励
また、この日はWBA世界フライ級ランカーのデンナパー・ギャットニワット、IBF世界バンタム級ランカーのペッチ・ゴーキャットジム、元WBA世界スーパーバンタム級ランカーで世界挑戦の経験もある現WBAアジア・スーパーバンタム級王者ノップ・クラティンデーンジムの3人と12ラウンドのスパーを敢行。サウスポー対策を含め、万全の準備を進めているようだ。
「スパーリングパートナーに恵まれ、充実した練習が出来ています。スタミナ強化もバッチリ。あと一週間、怪我なくこの合宿を終えれば五十嵐選手に勝つ自信があります」(木村)。
木村は香港、タイでの合宿を終え、来週末に帰国予定。この後は国内で調整を進め、31日の本番に臨む。
「スパーリングパートナーに恵まれ、充実した練習が出来ています。スタミナ強化もバッチリ。あと一週間、怪我なくこの合宿を終えれば五十嵐選手に勝つ自信があります」(木村)。
木村は香港、タイでの合宿を終え、来週末に帰国予定。この後は国内で調整を進め、31日の本番に臨む。