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[海外ニュース]2017.8.17

メイウェザー戦 主審はバード氏

 元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米)は26日(日本時間27日)、プロボクシングのデビュー戦となる総合格闘技UFCの人気者コナー・マクレガー(29=アイルランド)と米国ネバダ州ラスベガスのT‐モバイル・アリーナでスーパーウェルター級12回戦を行うが、そのレフェリーがロバート・バード氏(米)に決まった。同氏がメイウェザーの世界戦を裁くのは4年前のロバート・ゲレロ(米)戦に続いて2度目となる。

世紀の一戦は8月26日

 メイウェザー対マクレガーのオフィシャルはバード氏のほかジャッジがバート・クレメンツ(米)、デーブ・モレッティ(米)、ギド・カバレリ(イタリア)の3氏。また、試合を管理するネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)は16日、主催者側から申請のあった8オンス・グローブの使用について評決したところ全員の意見が一致、許可することになった。通常、ウェルター級よりも重い階級では10オンス・グローブの使用がルールで定められている。
 前座ではネイサン・クレバリー(英)対バドゥ・ジャック(スウェーデン/米)のWBA(世界ボクシング協会)ライトヘビー級タイトルマッチ、ジャーボンタ・デイビス(米)対フランシスコ・フォンセカ(コスタリカ)のIBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級タイトルマッチなどが組まれている。


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