試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
19日に後楽園ホールで開催された東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ。初防衛戦に臨んだ大竹秀典(金子)と8年ぶりのタイトル挑戦となった臼井欽士郎(横浜光)の試合をリング下で観戦したランキング1位の丸田陽七太(森岡)は、この日のベテラン対決を制した勝者の王座に挑む。丸田のタイトル挑戦は10月13日(金)。
大竹と丸田が対面
初防衛に成功した大竹秀典(金子)のいるリングに上がり、マイクを握った丸田は「熱い試合を見せてもらいワクワクしている。しっかり練習して良い試合をします。よろしくお願いします」とコメントを残した。身長179pの丸田を目の前にした大竹は「うわっ。大きいな」と苦笑いを浮かべた。それでも、控え室に戻ると「映像を見たが距離が長くてボクシングが上手い。強い若手だと思うが上にいきたいのでしっかり勝ちたい」。目指すは、16歳年下の関西のホープを破ってからの世界再挑戦!
好カードが決定
マイクパフォーマンスも終えた関西の新鋭、丸田は「良い意味で早く大竹さんと試合がしたいと思った。応援の多い選手と試合ができるので楽しみです。今日の試合を見て参考になった。タイトルを獲る自信はあります」と強く拳を握った。