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OPBF東洋太平洋フライ級3位、日本同級5位の中山佳祐(28=ワタナベ)が6月13日(火)開催の「DANGAN185」でOPBF同級王座に挑戦することが分かった。中山が挑むのは、比嘉大吾(白井・具志堅)が世界挑戦により王座を返上し、シルバー王座(暫定)から正規王座に繰り上がったリチャード・クラベラス(27=比)。戦績は21戦17勝(KO14)2敗2分で、15年4月に当時のWBC世界ライトフライ級王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)に挑戦した経験を持つ強打者だ。
3月の望月戦でランク奪取
中山は3月のランカー挑戦で日本5位、OPBF7位の望月直樹(横浜光)を判定で下し、ランクインしたばかりのサウスポー。以前は久留米櫛間ジムに所属していたが15年4月の敗戦を機に上京し、東京・五反田のワタナベジムへ移籍した。移籍後は前述の望月戦を含め3連勝。今回、ランカー初戦でタイトル挑戦のチャンスを得た。波に乗る中山が一発でのタイトル獲得をはたすのか注目したい。戦績は12戦9勝(4KO)2敗1分。
なお、この日のメインには日本フライ級正規王者の粉川拓也(宮田)対暫定王者の黒田雅之(川崎新田)の王座統一戦が組まれている。
なお、この日のメインには日本フライ級正規王者の粉川拓也(宮田)対暫定王者の黒田雅之(川崎新田)の王座統一戦が組まれている。